こんにちは!ペロです♪
2月度の売電収支結果についてまとめていきます!
今年の冬は例年よりも寒さが厳しかったように感じます。
1月25日から5日ほどは特に冷え込みが厳しく、近畿地方中部の市街地でも数センチの雪が積もりました!
子供たちは見慣れない雪に大はしゃぎ!
筆者の自宅は山が近いこともあり、5cm程度の雪がなかなか解けず太陽光発電で電力を賄えない日が数日続きました。
太陽光発電を全く期待できない日が数日続く場合は、エコキュートの設定をもとに戻したほうが良いかもしれません。
さて、ひとまずは1月25日から2月21日までの結果をまとめていきます!
我が家の基本情報
一条工務店「アイスマイル」という規格注文住宅で31坪の家を建てました。
夫・妻・小学生2人の4人家族です。
アイスマイルは約4,000パターンある間取りの中から好みのものを選びます。
家の大きさ(屋根の面積)に応じて、搭載される太陽光パネルの容量が変わります。
アイスマートなどのような注文住宅とは異なり、屋根の延長など間取りの一部を変更することはできません。
アイスマイルでの家づくりの進め方や間取りの決め方など、家づくりに関する記事をいくつか執筆しているので、参考にしてみてくださいね♪
稼働している家電(朝~夕方)
蓄電池の充電する時間帯や、エコキュートの沸き上げ時間を日中に変更することで、太陽光発電を使用しています。
売電量は減りますが、その分の買電量を減らし使用電電気代を減らせます。
太陽光発電でエコキュートの沸き上げを行う設定方法については、下記リンクからご参照くださいね。
- 電子レンジ・トースター・給湯ケトル・IHコンロ(弁当・朝食の調理)
- 洗濯機(2回)
- 掃除機 ルンバ(およそ40分稼働)もしくはキャニスター式掃除機(およそ20分稼働)
- 食洗器(1回 標準90分コース)
- エコキュート沸き上げ(設定湯量350L)
- 床暖房(1階 26℃・2階 23℃)
稼働している家電(夕方~夜)
夕方以降に稼働する家電です。
- 食洗器(1回 標準・乾燥90分コース)
- IHコンロ
- 炊飯器・電子レンジ・トースターなど
- 床暖房(1階 26℃・2階 23℃)
調理中における換気扇の運転時間を意識的に短くしています。
家族4人でまとめて同じ時間に入浴することで、浴槽を保温する機能は使っていません。
浴室内で洗う物を減らしたいので風呂蓋も使用していませんが、お湯が冷めて困るようなことはありませんでした。
さすが全館床暖房です!
2月度の気温・日照時間
1月25日~2月21日の平均最高気温は10.53℃、平均最低気温は2.82℃ でした。
平均日照時間は4.657時間。
日照時間が0時間の日は4日ほどありました。
おそらく1年を通じて一番底だったのではないでしょうか。
2月度 買電・売電 収支結果
2月度(1月25日~2月21日) 買電・売電の収支をまとめます。
11月度以来、およそ3カ月ぶりに+685円 とプラスの収支結果となりました!!
先月度と比較すると買電量が-1,486円と大きく減少し、売電量+931円増加!
多少の増減は日照時間や気温などが要因だと思います。
太陽光パネルと蓄電池のおかげで、毎月の電気代を抑えることができて本当に助かりました。
2月度 買電料金
前月比 -1,486円 -4kWh です。
大きく暮らし方に変化をつけたことはなく、1月25日~28日の大寒波襲来で積雪もありましたが、
買電を低く抑えることができました🌸
2月度 売電料金【太陽光発電】
前月比 +931円 +49kWh と増加しました。
これからはどんどん日が長くなり、寒さも和らぐので使用電力も減少していきます。
太陽光発電の恩恵を大きく得ることができるシーズンが来ると思うとわくわくします。
前年同月比
我が家は1月下旬に入居したので、正確なデータが取れるのは2月からになります。
去年と今年の2月で比較した場合、どのような変化があるのか見てみましょう。
前年同月比 買電
使用した電力の前年同月比較をみていきましょう。
上の表とグラフは去年の2月、下の表とグラフは今年の2月を青くハイライトしました。
去年の使用量が536kWhに対し、今年は226kWhと大きく差がついています。
ほぼ半分以下の使用量に抑えれられています。
電気料金が半額になっていないのは、電気料金の値上げのにより使用時間帯ごとの1kWhに対する単価料金が上昇しているからです。
前年同月比 売電
今度は売電結果を比較します。
上の表とグラフは去年の2月、下の表とグラフは今年の2月を黄色でハイライトしました。
太陽光発電力を自家消費しているので、売電利益はおよそ60%ほど少なくなりました。
去年と今年では太陽光発電の使い方が大きく違います。
昨年は売電することに重点をおいていましたが、昨年の途中から自家消費することへシフトしました。
利益よりも支出額の方が大幅に上回る状態であれば、まずは支出額を減らすことが先決です!
まとめ 太陽光発電をうまく活用しよう!
これから徐々に日照時間が長くなり、気温が少しずつ上がっていくので、電力を最も使用するピークは越えたといえるでしょう。
太陽光発電の恩恵を受けられるシーズンが待ち遠しくて仕方ありません。
電気料金がここまで高騰していなければ、従来の設定どおりのまま(余剰電力を売る方法)で問題なかったでしょう。
温暖化などの地球環境の変化やSDGsへの取り組みなど様々な要因を考えると、今後電気料金が大きく値下がりするような状況にはなりづらいと感じます。
太陽光発電をフル活用すべきだと筆者は思っています。
一条工務店の家(太陽光パネルと蓄電池を搭載している家)であれば、だれでも簡単にチャレンジできます!
エコキュートの沸き上げ時間の設定を変更して
日中の使用電力を太陽光発電でまかなう
設定方法について解説している記事のリンクを貼るので、ぜひ参考にしてみてください。
設定湯量を少なめにすることや、悪天候時など太陽光発電が期待できないような日は初期設定値に戻すなど、ちょっとした工夫で節約効果をさらに高めることができます!
蓄電池の消費設定も使い切りモードにせず、ある程度残量がある程度の設定にしておくことで、
蓄電池の寿命を長く保つようにしておきましょう!
アイスマイルな生活に関する情報を発信し続けます!
今後の更新もお楽しみに!
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