一条工務店アイスマイル 暮らして知ったデメリット2選

家づくり

こんにちはペロです!

アイスマイルでの生活が始まって半年が過ぎました。

日々の生活が始まって感じているデメリット2選について詳しく解説していきます!

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暑い!(冬季以外)

一条工務店の家は「高気密・高断熱」の為、外気温が外から伝わりにくい構造です。

冬季は床暖房を入れっぱなしにしているので、よほどのことがないと(寒冷地を除く)基本的に室温が下がることはありません。

冬季は室内の温度が一定に保たれるのでシーズン中は快適に過ごせます。

が。それ以外のシーズンは基本的に「暑さ」を感じることが多いです。

室内の熱気が逃げない

気密性能が高いがゆえに室内の熱気がなかな抜けません。

5月下旬インスタに投稿した記事から画像引用しました。

まだクーラーが要らない時期の温度計です。

上の温度が外気温・下の温度が室内温度とそれぞれの湿度です。

この時は窓を開けて扇風機(業務用)を回していましたが、室温が下がらず外の方が涼しかったです。

高気密・高断熱の家であれば、一度クーラーで室内が冷えると温度が上がりにくいのでは?と思うかもしれませんがそんなことはありません。

クーラーを切った後は徐々に気温・湿度は上昇します。

夜、寝室へ上がるまでLDKでつけていたクーラーを切り、翌朝降りてくると室温は30℃以上になっています。

我が家の間取りではキッチンに窓がない為、換気することができません。

食洗器を使用するだけで室温が急上昇します(稼働中は温風が出ているので・・・)。

東西・南北の方向に風が抜けるような位置に窓がないことも換気できない要因になっています。

軒がなく窓を開けられない

立面図を見るとわかるのですが、一条工務店の家は基本的に軒が短かったり、窓の上に軒が無い場もも多いです。

雨天時、雨をしのぐ軒がないので窓を開けられません。

少しの雨で網戸までびしょびしょになっていることも多いので結構つらいです。

小窓は外へ開く形状になっているので開けると窓全体が濡れてしまいます。

アフターメンテナンスが不親切

メンテナンスは原則自分でしなければいけない

家の引き渡し時にメンテナンスに関する資料(分厚いバインダーファイル2冊)と工具一式をもらいました。

当初はこんなにたくさん工具類を貰えて純粋に嬉しい!と思っていたのですが・・・

「簡単な作業でメンテナンスの依頼をすると出張費だけで1万円以上の費用が掛かるので、基本的なメンテナンスはご自身で行ってください」と言われて愕然としました。

木造建築は完成後2年ほど木造の伸縮や家の微細な振動により、クロスに隙間ができます。

こういった隙間は通常コーキング材で埋めますが、この作業も依頼すると数万かかると言われました。

知人は地元の不動産業者で家を建て、引き渡し後5年目メンテナンス時にクロスのコーキング埋め作業は全て無料でしてもらったと言っていたので、正直驚きました。

保証期間がバラバラ

洗面台の下扉内側に保証期間に関するシールが貼られていました。

対象物によって最短2年、最長5年の保証期間があります。

保証期間内であれば無償で補償を受けられる場合もあるので、不具合が発生したらすぐにこの一覧を参照しましょう!

アフターメンテナンスの対応が遅い

不具合があると営業担当者やサポートセンターへ連絡をしますが、その後の対応がどうなっているのかと不安になるほど対応が遅いんです。

①まず不具合が発生している場所や物を営業担当者に連絡を入れます。

②営業担当者から「工事部」の担当者へ連絡がいき、数日以内に「工事部の担当者」から連絡が入ることになります。

この時点で連絡が途絶えます。

通常であれば

③「工事部担当者」から訪問日時の打ち合わせ連絡が来る

④訪問・メンテナンスの実施

の流れになるはずなのですが、数週間たっても連絡はありません。

引き渡し後1カ月目に実施される訪問メンテナンス時に依頼した修理も、まず日程調整の連絡が入るまで1カ月ほどかかりました。

結局修理が完了したのは依頼をしてから2カ月以上経過していました。

その間の進捗状況や訪問予定日時がはっきりしないなど、必要最低限の連絡すらありませんでした。

せめて「営業からメンテナンス依頼を受けています」「訪問可能日時が〇月ごろになります」などといった連絡ぐらい入れるべきなのではないかと不信感でいっぱいです。

まとめ

アイスマイルに住み始めて半年が経過したからこそ感じるデメリット2選についてより詳しく解説しました。

冬場は床暖房のおかげでどの部屋へ行っても温度が一定に保たれており、本当に快適でした。

冬以降の季節が常に「暑い!!」と感じることになるとは夢にも思いませんでした・・・

我が家の場合、きっちりとした家計管理を行っており、冷暖房のオン・オフの権限は夫が握っています。

クーラーに頼れば快適にはなりますが、当然電気代は跳ね上がります。

いくら太陽光発電を搭載しているとはいえ、雨天時は発電量が低下しますし、電気代の高騰・物価上昇など家計を圧迫する要因が多いため気兼ねなくクーラーを使う気にはなれません。

本格的な夏になれば、1部屋に4人集まって就寝することも視野に入れています・・・。

一条工務店におけるアフターメンテナンスの対応の悪さは本当に改善の余地しかありませんね。

せめて「営業からメンテナンス依頼は受けているよ!」ぐらいの連絡は欲しいところですし、

そういった連絡を行う人員の配置ぐらい行えないものなのでしょうか。

実は3月頃、こういった連絡の遅さが原因で大きなトラブルへ発展したばかり。

7月中旬に別件でのメンテナンス依頼を掛けていますが、工事部から連絡待ちの状況で1週間が経過しています。

同じミスを何度も繰り返すのかと残念な気持ちでいっぱいですが・・・もうしばらく様子を見てみようと思います。

以上、我が家の状況を交えつつ解説しました!

今日の記事が一条工務店やアイスマイルを検討するうえで参考にしていただければ幸いです!

皆様にとってアイスマイル☺な生活が訪れますように♡

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