![ペロ](https://ismile-life.com/wp-content/uploads/2022/08/e25c6add1005ed1bf76078226e41e6ff-150x150.png)
こんにちは!ペロです⁂
最近人気の「ウォークインクローゼット」ですが本当に必要?
人気があり、採用されることも多い「ウォークインクローゼット」。
でも本当に必要なの?
アイスマイルの場合は間取りの変更ができないので、採用するかどうか事前にしっかり考えましょう!
採用を希望する場合は、ウォークインクローゼットが計画されている間取りを選びます。
実際の使い勝手はどうか、我が家の事例を参考に解説します。
我が家の事例
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筆者の自宅は2Fの廊下にウォークインクローゼットがあります。
ハンガーポールの下に衣装ケースを置いて、家族共用(主に妻と子ども)の衣装部屋として活用しています。
2階間取り図面に家事導線を引いてみました。
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2階のバルコニーに干した洗濯物は同じフロアで片付けが完了します。
片付けの時、それぞれの部屋に服を運ぶ必要がなく楽ちんです♪
扉の位置が危険
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ウォークインクローゼットへの入口扉が「折れ戸」になっています。
この「折れ戸」を開けると、左隣の洋室入り口を半分塞いでしまいます。
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ウォークインクローゼットの扉が開いていることを知らずに洋室からドアを開けて出てくると
扉にぶつかりそうになることがしばしば・・・
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廊下にある「押し入れA」の折れ戸とウォークインクローゼットの「折れ戸」を同時に開けた場合
廊下が狭くなることを考慮して、このような配置になっているようです。
しかし実際に住んでいると、それぞれの収納扉を同時に開ける頻度はそれほど高くありません。
したがって、廊下が狭くなり通りづらくなるようなことは頻繁に起きません。
洋室から出てきた時、ウォークインクローゼットの扉が開いていて驚いた!
という経験の方が圧倒的に多いので、開けっ放しにしないよう注意しています。
可能であれば、折れ戸の位置を左寄せではなく右寄せが可能か確認してみても良いでしょう。
使いやすいウォークインクローゼットとは
収納力もあり、全身鏡を置けば衣裳部屋として活用できます。
ただし、計画されている位置によっては使い勝手が悪くなってしまう場合もあります。
使いやすいウォークインクローゼットの選び方をお教えします。
廊下独立タイプを採用する
我が家の場合、ウォークインクローゼットが廊下に独立した間取りになっています。
家族の就寝時であっても、気にせず使えることがメリットです。
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上の間取りの場合、主寝室に併設されています。
一度主寝室に入ってからウォークインクローゼットへ行かねばならず、就寝時などは家族に気を使って
使用しづらい場合があります。
ポール棚の高さを変更する
ウォークインクローゼット内、ハンガーポールの高さを変更できるか確認しましょう!
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ハンガーポールが部屋の角奥で重なる配置になっています。
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ポール同士は干渉していませんが、奥に掛けた物は見づらく取り出しにくい構造となっています。
棚は角奥で重なっている為、実質的に収納スペースが減っています。
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ハンガーポールの高さが同じにならないよう、どちらかのポールを10cm程高く設定することをお勧めします。
ポール同士に高低差を付けることで、棚と棚の間に10cm程の隙間ができます。
そうすることでデッドスペース担っていた部分に収納スペースを確保できるようになります。
ポールの高低差を設定できるかどうかは、担当者や販売店・地域によって対応可能か異なります。
打ち合わせの段階で、担当者に確認を取りましょう!
書斎としても活用できる!
当初、夫の書斎として活用する予定がありました。
床からハンガーポールまでの高さがおよそ175㎝(棚の上までの高さはおよそ185cm)あります。
十分に高さがあるので、棚の下に机を置くことができます。
室内照明はダウンライト1つのみなので、手元はどうしても暗くなります。
デスクライトをうまく活用すれば、暗さは補えるでしょう!
![自室が欲しい夫](https://ismile-life.com/wp-content/uploads/2022/08/E22F3055-08AB-41F0-B7B7-6C750B6AC29D-150x150.png)
書斎は男のロマンなのだ!
夏季は湿度・熱がたまりやすくなりますので、部屋を冷やす工夫が必須になりますのでご注意を!
ウォークインクローゼットのデメリット
収納力があるウォークインクローゼットですが、デメリットもしっかり理解しておきましょう。
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人が入って移動するスペースはデッドスペースとなります。
ポールに服を掛けることだけを考えると、通常のクローゼットと収納力はさほど変わりません。
足元に大きなスーツケースやゴルフバックなどの大型な物を収納できますが、きちんと整理をしないと
物で溢れかえってしまい、管理が大変になる場合もあります。
まとめ
家の大きさや間取りに問題が無ければ、採用して良い間取りだと思います。
収納する物の大きさを選ばず、家族全員の衣装を1部屋で管理できるのは大きなメリットです。
アイスマイルの場合は間取りの変更ができないので、採用するかどうか事前にしっかりと考えましょう!
家の広さに制限がある場合は、ウォークインクローゼットを採用せず、部屋を広く取る方が良い場合も。
ウォークインクローゼットに置く全身鏡や収納する物を具体的にイメージしておくことも失敗しないコツです!
![ペロ](https://ismile-life.com/wp-content/uploads/2022/08/e25c6add1005ed1bf76078226e41e6ff-150x150.png)
全身鏡を置くスペースを確保して、衣裳部屋としての機能を向上させたいです!
ウォークインクローゼットを採用するかどうか、参考にしていただければ幸いです♪
長らくのご拝読ありがとうございました!
コメント