一条工務店に住み始めて3か月後の電気代の収支(売電収支)

売電収支

こんにちは、デジタラ~です。一条工務店i-smile31坪に住み始めて3か月がたちました。

一条工務店で施工した理由として高気密及び全館床暖房を使用、太陽光発電・蓄電器を利用した光熱費のコスパが高いという事でした。

早速ですが、電気代の収支を公表したいと思います。結果は下記表をご覧ください。

大人二人、小学生2人(女子)の家族構成です。

1月は途中住み始めたので少なくなっています。電気代のピークである2月、3月と1万5,000円未満に収まりました。

オール電化、関西電力が公表している4人家族の平均は16,000円/月程度ですので、ピーク時期である2月に15,000円を下回ったのは価値があると思いました。また、全館床暖房なので、寒さをほぼ感じずに暮らせる事は大きなメリットといえます。

しかし、一条工務店との契約の際の見積の光熱費シュミュレーションでは電気代は5,000円/月でしたので、今後床暖房を切った閑散期にどれだけ光熱費を落とせるかを確認していきます。おそらく5,000/月は不可能だと思います。車のカタログ燃費みたいな物としてわりきらなきゃいけないかもですね。、、、

次に太陽光発電の売電収入についてです。

売電の契約は19円/kWhでの10年契約になります。太陽光は12kWh分を積んでいます。

日が短い1月、2月でも約15,000円/月を発電してくれました。また3月は約23,000円/月であり、年平均20,000/月はいくのかもしれません。

電気代と同様に一条工務店の契約前のシュミュレーションでは18,000円/月になりますので、太陽光の発電に関してはシュミュレーションに近い結果が期待できます。

太陽光発電パネルは経年劣化により平均10%/年の発電効率の低下があるとの事です。それが次年度よりどう響いてくるかを確認していきます。

太陽光パネル代金が約210万ですので10年でペイするには年平均21万→月平均18,000円ですが、発電効率の経年劣化を考慮するとなかなか厳しいかもしれません。しかし、日中は発電した電気を蓄電器を利用して賄うので電気代を考慮すると10年以内で減価償却は可能かもしれませんね。

長期スパンで考えると蓄電器の交換費用等のコストがかかりますが、10年目以降も売電及び使用分の電気を多少なりとも発電にて賄える事を考えると太陽光発電を選択してよかったと思います。

毎月、月末前後に電気代及び売電の収支をこちらにて公表していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。

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