こんにちは!ペロです。
アイスマイルについてのブログを運営しています!
今日は我が家の失敗した外構についての記事を書きます⁂
アイスマイルに住み始めて半年が経過しました。
日々の中で感じるアイスマイルの特性や家づくりについての記事を書いています。
我が家は外構工事・・大失敗しています。
その敗因と対策について解説します!
敗因①資産計画で予算不足
我が家は資金計画で使用する見積書に記載誤りがあり、それがもとで試算が狂いました。
ひとつずつ原因を見ていきます。
- 担当者の「シンプルな外構であれば予算100万円で十分」という言葉を鵜呑みにしてしまった。
- 100万円で実現できる外構工事は必要最低限以下になる可能性が高い。
- 希望に沿った外構計画を早めに立て、必要になる資金を把握しておくことが重要。
- 「隣地境界ブロック塀 施工費」が計上されていなかった。
- 土地の売買契約時に数十万追加で支払いが必要になった。
- 一時外構工事(家の基礎工事までの土地の整地や残土処分など)が10万円で試算されていた。
- 実際に掛かった費用は35万円だった。
致命的な資金計画ミスにより、当初150万程で予定していた外構工事費用は大きく見直しせざるをえなくなり・・・
結果、100万円未満で外構計画を練り直すことになりました。
これが我が家の外構計画ミス最大の要因です。
資金計画に狂いが生じている事が判明する時期が遅かった為、外構計画を立てる時期まで遅れてしまういう二重ミスにつながりました。
対策 資金計画を何度も試算する
対策は、金額が確定し変動しないものは資金計画書に実際の金額を算入しておくこと。
ローン審査へ出す金額は高めに申請し、実際の契約時に借りる金額を減額することは簡単です。
しかし、逆に借りる金額を増やす場合は、その都度再審査が必要となり時間も手間もかかります。
再審査結果が常に通る保証もなく、審査に合格できないリスクもあります。
実際に必要になる資金はリアルタイムで更新することで、試算ミスに気付けるタイミングも増やせます。
また、別の記事でも解説しましたが、外構工事計画は早ければ早いほど良いでしょう。
実現したいこと1つ1つに掛かる費用を把握しておきましょう。
敗因②敷地を持て余してしまった
我が家は二輪車を6台所有しています。
- 自転車3台(子供用2台・大人用1台)
- ロードバイク2台
- スーパーカブ(中型単車)1台
車は軽自動車(ワゴンR)1台のみです。
当初はカーポートとサイクルポートを設置する予定でしたが、予算オーバーの為断念しました。
結果、上の画像のような外構図面になりました。
サイクルポート設置予定だった場所にはコンクリート打設せず、バラス砕石を敷いています。
そこに自転車3台を駐輪、ロードバイクは家の中、駐車スペースにカブを置いています。
駐車場には現状1台の軽自動車のみで、今後しばらくは車を買う予定はありません。
駐車スペース以外の場所には、ほとんど物を置いていない状態なので、敷地を完全に持て余しています。
将来子供たちが免許を取り、車を4台駐車できるように考慮した外構計画でした。
が・・・実現するのは早くても10年以上先の話で、子供たちも地元に残るとも限りません。
不確定要素の為にスペースを持て余してしまったことを後悔しています。
対策 希望の外構計画を明確にしておく
庭を造るか、ウッドデッキを置くか・・・費用のことも含め結論はまだ出ていません😭。
余ったスペースで何をするのか? ここをしっかりと考えて計画を立てましょう。
バラス砕石を敷いただけだと殺風景ですが、人工芝を敷くだけで見た目が鮮やかになります。
少しずつDIYで外構を完成させていくのも良いかも・・・?
敗因③外部電源の位置 間違えた!
外構工事が始まってからインターホンや門柱灯用の外部電源の取り出し位置を誤ったことに気が付きました。
外部電源は建物の北側にあり、ポスト設置位置は建物の西側。
外構工事が始まった時点で建物は完成した状態です。
ベタ基礎になっている為、基礎に配線を回すこともできませんでした。
工事が始まる前、外部電源はどこからどのような状態になっているのか業者から問い合わせがあったので何度も担当者に確認を取りました。
「電気屋さんが簡単に接続できるような状態になってます!大丈夫です!!」との返事でしたが・・・
何が大丈夫なのか!!?!?!
白い配管(空配管)に電気配線を接続すれば確かに電源は取れますが・・・ポストの位置は考慮されていませんでした。
ポスト設置位置は玄関階段の手前になることは、打ち合わせ初期段階から決まっていました。
電気打ち合わせ時に気が付けば良かったのですが・・・素人にその判断ができたとは到底思えません💦
外構計画で設置する外部電源の位置に問題がないか、しっかりと確認しましょう!
対策 家の外周に配線工事をした
空配管を家の外周に1周させることで配線ができましたが、追加費用がかかりました。
外構計画が完了していて外構部の物の配置位置が確定していると、今回のミスは防げたかもしれません。
それぞれの図面だけを見て、外部電源の位置に問題がないかどうか判断できるのはプロの仕事です。
空配管をグルっと家の周りに一周してもらいました。
電気配線の上にコンクリートを張ったのですっきりとした見た目になりました。
門柱用の外部電源はポストを設置する位置から近い場所に計画しましょう!!
まとめ
外構は家の外観を大きく左右します。
外構・外観・家・駐車スペース まるごとひっくるめて「私の家」ですから。
我が家の場合、家の外観にこだわりのない夫と話をすり合わせていくことも難しかったです。
初期の見積金額からガンガン増額していく概算見積額を見て、より神経質・シビアになっていったことも要因です。
バラス砕石だけでなく人工芝エリアを作ったり、機能門柱のデザインにこだわったり・・楽しみながら外構計画ができなかったことを後悔しています。
玄関までのアプローチがないことも後悔しているポイント・・・。
改善の余地がありまくるということは、工夫のやり方はいくらでもある!
とポジティブに捉えて少しずつ変化させていこうかなと思っています!💦
我が家の失敗例を参考に、みなさんにとってより良い家づくりのヒントになれれば嬉しいです♪
資金計画とスケジュールに余裕を持たせておくことが必須です!
一条工務店から提携業者の紹介をしてもらうタイミングでは、外構工事の案を考えるには
遅いです!
やりたい外構イメージを膨らませて、コストをある程度把握しておきましょう!
長らくのご拝読ありがとうございました!
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