こんにちは、ペロです!
家づくりの基礎となる間取りの選び方について解説します!
家づくりといえば間取り!
いかに快適な家にできるかは間取り選びにかかっています。
自分に合う間取りの家を作ることができれば、快適な生活を送ることができるでしょう。
抑えておくべきポイントについて解説したいと思います!
坪数を決める
まずは家の大きさである坪数を決めましょう。
アイスマイルの場合、坪単価が決まっているので坪単価×坪数でおおよその家の価格が決まります。
ただし、この価格には太陽パネルと蓄電池システムの価格は反映されていませんのでご注意を。
予算と土地の大きさ、自分の生活スタイルに合う坪数を検討しましょう。
目安となる坪数は次の通りです。
世帯人数別 坪数の目安
1人~2人家族
2人家族の平均坪数は約14~21坪。
パートナーそれぞれの個室などプライベートな空間を確保する場合、30坪以上が目安です。
2人家族であれば、広さよりも生活動線を意識した暮らしやすさや快適性を優先しましょう。
出産や介護などのイベントに応じて、広さや室数を余裕をみて考慮しておく必要があります。
3人家族
平均坪数は約18~28坪。
夫婦と子どもの世帯であれば3LDKを選択し、夫婦の寝室・子どもの個室を確保できます。
余裕があれば書斎・ゲストルーム・収納スペースなど柔軟性を持たせられますね。
4人家族
平均坪数は約22~35坪。
30坪以上になるとトイレを2箇所に設置したり、収納スペースや書斎など余裕を持てる可能性があります。
夫婦と子どもそれぞれの個室を確保できる4LDKが主流です。
子ども部屋は設置する家具や使い方によって適切な広さが異なります。
将来子どもが独立することも考え、よく話し合って大きさを決めましょう。
5人家族以上
平均坪数は約26坪~42坪。
家族の人数が増えるほど、大きな家が必要となります。
平均坪数よりも大きい40坪以上で計画すると安心ですね。
玄関の向きを決める
玄関の方角が決まるとおおよその間取りが決まってきます。
東西南北 いずれの方角に配置すると良いのか?
ズバリ正解はありません!
玄関は単体で考えず、外・車から玄関ドアまでの動線を踏まえて考えることが必要です。
日当たり・周囲からの目線・環境などにも配慮します。
それぞれの方角でのメリットとデメリットを見てみましょう。
北玄関
夏場の暑さ・直射日光の影響を受けにくいのがメリットです。
日当たりの良い方角に居住スペースを確保できるため、家全体を明るくしやすいです。
玄関は暗くなりがちなので、窓の配置を工夫したり、吹き抜けと組み合わせることで採光を補えます。
南玄関
日当たりの良い時間が長く、明るく開放感があります。
夏場の直射日光を受けると玄関内が暑くなりやすいのがデメリットでしょう。
玄関の左右にリビングが配置される場合は、来客時の視線を遮る外構づくりが必要となります。
東玄関
朝日が差し込むので午前中は日当たりが良く、明るい玄関になります。
太陽の位置が低い朝の時間帯は多少まぶしいのがデメリットです。
朝日は西日ほど日差しが強くないので、他の方角と比較するとデメリットが少ないです。
西玄関
北玄関と同様、南面に明るい居住スペースを確保できます。
日が当たる時間が長く、じめじめしやすい玄関を乾燥させやすいメリットがあります。
最大のデメリットは西日が強いこと。
玄関のドア・ドアノブが高熱になることもあるので、日よけを工夫しましょう。
自分に合う間取り候補をつくる
家の坪数・玄関の方角を決めた後はタブレットで間取りを探します。
どのような間取りが自分に合うのか?
見比べる始めるとあれもこれもと悩む要素が増えるリスクがあります。
事前に採用したい間取りに優先順位をつけましょう。
オススメ間取り
オススメの間取りをいくつか候補に挙げてみましょう。
希望の間取りが見えてくるかもしれません。
- 家族共用クローゼット
- 対面型キッチン
- パントリー
- 回遊動線
- 独立洗面所
- キッチン横並びダイニング
- リビング続きの和室・畳コーナー
採用したいリストを作成し、優先順位をつけると選びやすくなります。
間取り選びのヒントにしてみてくださいね。
詳しい解説はまた別の記事でご紹介します!
間取りの比較をする
気に入った間取りの候補が上がったらひとつずつ丁寧に見比べて比較します。
土地に合う間取りか、駐車場からのアプローチに無理がないか
道路や外からの視線が気にならないかなど、実生活を考慮しながら比較すると良いでしょう。
間取り失敗しやすいポイント
間取りを失敗すると毎日の生活に支障が出てしまう場合も。
失敗しやすいポイントも事前に押さえておきましょう!
- 収納が少ない・使い勝手が悪い
- 水回り(浴室・脱衣所・トイレ)の位置
- 階段の位置・形状に危険性はないか
- 部屋の広さ・狭さ
- 外からの視線・プライバシーの確保 など
人それぞれ好みが分かれるように、生活スタイルや考え方によって必要になる間取りも異なります。
インスタやSNSを見ているとオシャレな間取りについ憧れてしまいますよね。
その人にとって良い間取りでも、あなたや家族には合わないかもしれません。
どのような生活スタイルを送るのか、家族としっかり話し合って間取りを決めることが重要です。
まとめ
間取り選びは家づくりのメインとなる作業です。
実生活を豊かにする大きな要因にもなるので、しっかりとしたプランを立てましょう!
- 坪数を決める
- 玄関の向きを決める
- 間取りの候補を決める
- 比較する
アイスマイルの場合は打ち合わせ回数は限られていますが、間取りが決定するまでの打ち合わせ回数には上限がありません。
今後のライフイベントや自分の生活スタイルに合う間取りが見つかるまで、根気よく探しましょう!
そして、気になる箇所や変更できる箇所などは営業担当者にどんどん質問してOKです!
コレだ!と思える間取りに出会えると良いですね♪
今日の記事が間取り選びのヒントになれたら嬉しい限りです!
すてきなお家づくりを応援しています!
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