一条工務店アイスマイル 8月度 使用電気代・売電収支徹底解説!【一条工務店電力革命】

売電収支
デジタラ~
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こんにちは、デジタラ〜です!

主に売電収支や資産運用などの記事を担当しています。

我が家の基本スペック

一条工務店アイスマイル

総2階・31坪

太陽光発電12kW搭載

8月度の電気代の結果を公表していきます。

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8月度の電気代・太陽光発電の売電額の収支

8月度の電気代及び太陽光発電売電の収支額です。

支払った金額より売電金額が大きく上回り\19,436と大きくプラスの結果となりました。

電気代は\4,637円7月(\5,722円)より\1085円の減少

売電金額は\24,0737月(\27,208円)より\3,135円の増加でした。

では項目別に見ていきましょう。

8月度電気料金

下記に8月度の電気料金の推移を示します。

8月度は7月度よりさらに減少した結果となり、4,637円でした。先月比-1,085円です。

先月同様に、平日は基本的に窓を開けて扇風機で過ごしていますが、土日は家で過ごす時間が長いこともあり、室温32℃・湿度60%を超え「不快感」を感じるとエアコンを稼働させています。

夜間になっても外気温・室温ともに連日30℃を下回る日がなく、6月下旬以降は就寝時に各寝室のエアコンを稼働しています(8帖の主寝室・5.33帖の洋室の2部屋)。

7月7日よりエコキュートの設定時刻を変更し、太陽光発電を利用して湧き上げる設定にしました。

設定方法は別の記事で紹介していますので、そちらをご参照ください。

8月度の売電料金【太陽光発電】

次に8月度の売電料金の推移を示します。

7月度の売電料金は24,073円でした。先月比-3,135円です。

この大幅な減少の要因は大きく分けて3つあります。

①日照時間

②エコキュートの沸き上げ時間の変更

③太陽光発電のインバーターのオーバーヒート

①日照時間

8月度は下図に示す通り日照時間が10時間を超えた日が10日程しかなく、発電が捗らなかった事が影響されます。

気象庁HPより過去の気象情報

また夏至以降(2022年6月21日)、秋に近づくにつれて日照時間は必然的に短くなっていきます。

自然には逆らえませんので仕方がありませんね。。。

②エコキュートの沸き上げ時間の変更

以前は売電していたはずの電力を現在ではエコキュートの沸き上げに利用しています。

売電する電力が減少していても、電気を買う電気代が減少する事が大きなメリットとなります。

しかし、これが電気会社から買い取り額が減るのですが、売電額も減少するデメリットとも言えます。

売電の買取単価が高ければ高い程このデメリットは大きくなります。

私達の売電契約は19円/kWhですので、2020年以前に契約された方にとってはデメリットが大きくなる事が考えられます。

③太陽光発電のインバーターのオーバーヒート

太陽光は日差しが強ければより発電するように思われがちですが、実際はそうとも限りません。

太陽光パネルで吸収した光エネルギーを電気エネルギーに変換する装置があるのですが、これが熱により変換効率が低下するとの事です。

よって、真夏の8月の日差しはエネルギー量は十分なのですが、そのエネルギーを完全には電気エネルギーとして利用できないという事です。

所詮は人間が作った機械ですので、太陽光パネルを開発している各メーカー様の技術部の方々には、改善をしていただきたいものですね。

まとめ

エコキュートの沸き上げ時間を変更した事によりメリットもあるが、デメリットもある事が検証されました。

しかし、実際の売電単価と買電単価は、あからさまにお国様の補助による割増がある分売電の方にメリットがあります。

真夏の8月にオール電化・4人家族で電気代が4000円台という事には僕も驚きました。

なんにせよ今はエネルギー関連を含めインフレの大波が押し寄せてきています。

僕たちは、この一条工務店の太陽光パネルを搭載した事で大きく家計が有利になることを願います。

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