こんにちは!ペロです。5月下旬ごろ、一条工務店オリジナルドアノブの不具合についてお手紙が届きました。
どうしたものかとしばらく放置していましたが・・・先日、夫が該当するドアノブ全ての補強作業を完了してくれたので、その詳細をご紹介しようと思います。
一条工務店からのお知らせ
一条工務店オリジナルドアノブ内部のネジに緩みが生じることで、ドアノブがグラついたり、外れたりすることが確認されたので、補強作業が必要になります。
本来であれば、個別に訪問して作業すべきですが、そんなに難しい作業でもなく、コロナのこともあるのでセルフメンテナンスを選択肢としてご用意しました。
セルフメンテナンスが難しい方はご連絡いただければ順次日程調整後、個別にご自宅で対応し、ご協力いただけた方にはクオカードを進呈します。
という内容でした。
ドアノブを補強する部材と案内も同封されていました。ひとまず一つ、調整してみて作業が出来そうならクオカードを貰おう!ということで夫が作業をしてくれました。
ドアノブ 補強作業
補強が必要になるドアノブは下の写真のように、「WEST」のロゴがある室内用扉です。
ドアノブを外した際に、グラつきがないか確認します。その場合、お知らせにある手順①のドアノブの”座”部分のビス締め作業が必要になります。グラつきが確認されない場合は、手順①を省略し、手順②のイモネジの交換のみでOKです。
我が家の場合はグラつきが確認されませんでしたので、手順①は省略し、手順②のみ実施しました。その方法について解説します。
①付属品の内容の確認と下準備
必要になる工具類は、下の写真でご参照ください。手順②のみの作業の場合、①プラスドライバーや④頭の細いマイナスドライバーなどは不要でした。
養生テープ、床の養生材のみでOKです。
補強用の部材が同封されていますので、欠品がないか確認してください。
床を傷つける可能性があるので、養生しましょう。
そして、爪部分(ラッチ)に養生テープを貼っておきます。
②解除プッシュを挿入してドアノブを外す
左ドアノブの下に解除するための穴があるので、同封されていた白いプラスチック製の器具(解除プッシュ)を差し込み、左右にドアノブを引っ張ると外れます。
ドアノブを外した時に、扉に残った部分のことを「座」といいます。穴に人差し指を入れ、手の力で外れそうにない場合は、手順①のビス締め作業は不要です。
②イモネジの交換
付属されていた細い六角レンチを使用してイモネジを外します。
外したイモネジと、付属されていたイモネジの比較写真です。よーく見ると旧品の方が突起部分が少し飛び出ている感じがします。夫も見比べていましたが、違いは分からないようでした。
新しいイモネジを六角レンチを使用して締めていきます。
③ドアノブの取り付け
左右のドアノブを両手で差し込みます。解除プッシュを外します。
爪部分(ラッチ)に貼り付けた養生テープを外し、ハンドルにグラつきがないか、スムーズにラッチが動くなど、動作に異常がないか確認してください。
これで作業が完了です。
ドアノブ1つの作業にかかった所要時間はおよそ5分程度でした。
イモネジがすごく小さいので、見た目の変化はほとんどありません。これでドアノブの脱落事故を防げるので安心ですね。
以上、ドアノブ補強作業について解説でした。
我が家は全部でドアノブ4つ作業をしました。思っていたより簡単な作業で良かったです。
作業が完了したら、「ご回答用紙」に必要事項を記入し、同封されていた返信用封筒で郵送するのをお忘れなく!QRコードは消していますが、スマートフォンで手続きもできるようです。
参考にしていただけたら幸いです⁂
ではまた、別の記事でお会いしましょう~♪
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